Ｐ４ ２周目クリア！

Ｐ４　２周目クリアデータ　→プレイ時間169時間30分…１周目が91時間くらい…。ま、いつも洗濯しながらプレイとかだったんで、かなりロスな時間もありますが。
レベル　99　人妻以外全部のコミュＭＡＸ（きぃぃぃぃ！！
恋人は愛しのあの子だけ。（笑）　主要ペルソナは…もうこの辺になると決まってきますよね。ルシファーとベルゼブブ。特に蝿様にはお世話になりました。お気に入りはタムリンとかスラオシャ。クーたんは当然大好きですが。

と、言うわけで、ちょっとだけ３周目…エキスパートモードではじめてみました。続けるかどうかわかんないけども…だって、せっかく最強武器とか防具とか、全能も手に入れたのに！まったく無い状態からでしょー…レベルも…それだけ甘くないって言われればそれまでなんだけども。とりあえず最初から雄叫びルシファーとオート×３タムリンは出す予定だけどもさ。全書もあと人妻だけだしなぁ…。クエストもやりなおしだしなぁ。どうしよう。

とか思いつつ、そういえばずっともってるんですが、全然やってなかったペル２とかやってみようかとか思ってみたりとか。（ちゃんと２つあるんですよー…一応。
そういや夢浮橋やってないな……いろいろ感想とか見てまわったけども、あんまりやらなくてもいいっぽい…？？そうなの？？

ここらで一段落お絵かき三昧でもいいか！というか某アンソロさんにお誘いいただいたので、ゲンコもやらねばなのですが。


そいえばノーマルエンド見ました（今さらですが）しかも弟プレイで（笑！！！
マガツマンダラでリセットする気満々だったみたいなんで、さくさくっとすすめたっぽいです。やっぱ直斗のアレがないとおおおおお！！！！はあはあ


というわけで。長くなりましたが以下　つづきでクリスマスネタバレで主×直ぽく。（笑

『測定不可能』

僕の大切なあの人とお揃いの時計。
今日もやはり昨日と変わらないこの表示。


３月に先輩を見送ってから、わかってはいたものの心に喪失感が残って仕方ない。
５月のＧＷに遊びに来てくれて、みんなでだったけども会うことができた。それでさらに拍車がかかった。
自分の想いに。

それから一ヶ月ちょっと
……簡単に会うことができないことが、こんなに苦しいなんて思いもしなかった。
遠く離れていても、築いた絆は永遠なのだから。と、本当に思っていたのに、ひと目でいいから会いたい。なんて、自分が思うようになるなんて思わなかった。

「まめにメールはくれるんですけどね…」
ケータイには、あの人からもらったたくさんのメール。たとえ一言のメールでも消すことができなくて、毎日何回も読み直したりそれを言葉にしているあの人を思い浮かべてみたり。

「ばかみたいだ」

晴れた日曜の昼。鮫川の辺り。河原近くの階段に腰掛け、ただため息。

「夏休みは…僕から会いにいっちゃおうかなぁ…。みんなにナイショで」
やっぱり先輩と二人で過ごしたい。あの人の前だと女である自分をとても好きになれるから、今だ男子制服しか着れない自分でも、女性としてみてくれるから。

「でも先輩来年受験で忙しいかなぁ…」
ぐるぐると解決しない悩みで頭をかかえる。そんなことを言っても会いたいのだ。

ピッ…

「？」
膝を抱えていた腕から、デジタル音が聞こえた気がした。
今は反応するはずのない機械、表示は

『半径２㎞以内』

「こっ壊れたかな…？」
時計をつけた腕をぶんぶんと降ってみる。当然そんなことで直ったりはしないのだが、僕の思いがこの機械にまで移って幻でも見せてるんじゃないかと思って思わず赤面して焦る。

しかしそれは時間が経つとだんだんと距離を縮めて表示するようになり、僕はまさかと思った。
壊れたんじゃなくて……先輩まさかっ

いそいで土手に登り、左右を見渡す。
表示の距離はもう200mをきっていて、どうにか姿を確認したくて距離が近づく方に走り出していた。

『半径10m以内』

なぜ？とか、どうして？とか、どうでもよかった。ただ会えて嬉しかった。

「先輩…っ！」
気づいたら僕は先輩の胸に収まっていて、たぶん、ものすごく女の子の顔をしていたと思う。

「夏休みには…また来ようと思っていたんだけど………、どうしても直斗に会いたくなって」
日帰りだからちょいツライけど。と照れくさそうに頭をかく先輩。

「わ、わたしも。夏休みには会いにいこうと思って…た。みんなにナイショで、一人で…でも…今すごく会いたいと思っていたら、突然あらわれるから…っ」

「時計。役に立ったよ。」
なくても、この街で君を探し出す自信はあるけども。と、続ける先輩。
どうしてこの人は…っ、こうも自分を弱い一人の女にしてしまうのだろう。そしてそれがどうしてこんなに嬉しいんだろう。

先輩と僕を繋ぐ時計の表示。
今日はずっと『半径１m以内』

明日からはまた今朝と同じでも、また来月…今度は僕が会いに行こう。
そして突然先輩を訪ねて、驚かせてやるんだ。

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……書いてみたらすっご恥ずかしいもんになった！（笑！！
いやぁこういう頃っていいよなーって思うんですよ。自分が結構会いたくてたまらない人なんで（笑
ただこう側にいるだけで幸せーみたいのとか。ま、最近そんなことないけどな！